【入管法改正】新制度「JESTA」の創設と入国審査の迅速化について

日本の出入国管理法(入管法)が改正され、新たな電子渡航認証制度「JESTA」が導入されます。今回の改正による主なポイントを簡潔に解説します。

1. 新制度「JESTA」とは?

これまでビザ(査証)なしで入国できていた外国人を対象に、来日前の事前審査を行うシステムです。

  • 対象: 観光目的の短期滞在者、クルーズ船の乗客、一部の乗り継ぎ客など
  • 目的: 不法残留の防止(水際対策の強化)。事前認証がない、または不適当とされた外国人は日本への搭乗・入国ができなくなります。
  • 時期: 令和11年(2029年)3月31日までの間で、政令で定める日から施行予定です(申請には手数料がかかります)。

2. 空港での入国審査はどうスムーズになる?

事前審査(JESTA)の導入により、来日時の手続きが大幅に簡略化・迅速化されます。

  • スタンプの省略: パスポートへの「上陸許可スタンプ(証印)」が省略されます。
  • 最新ゲートの活用: ウォークスルー型ゲートなどを活用し、歩きながらスムーズに通過できるようになります。

これにより、現在課題となっている空港での審査待ち時間が大幅に短縮される見込みです。

※具体的な施行日や実際の手数料額など、詳細が決定し次第、改めてお知らせいたします。

投稿者プロフィール

加藤 秀市
加藤 秀市
東大和市在住 趣味は英会話 週に3~4回ジムに行きます、元気です
絵画鑑賞 音楽鑑賞 車の運転は買い物に使う程度です