アポスティーユ(外務省のApostille)とは
アポスティーユとは、日本の官公庁や自治体等が発行した公文書、あるいは適切な認証手続きを経た私文書に対して、「その文書や押印が真正なものである」と日本の外務省が証明する制度です。
対象となる書類の例
- 公文書:戸籍謄本、登記簿謄本、各種公的証明書など
- 私文書:パスポートのコピー、契約書、委任状(Power of Attorney)、公文書に翻訳文と宣言書を添付した書類など(※あらかじめ公証役場等での手続きが必要です)
書類提出国による手続きの違い
提出先の国が「ハーグ条約(外国公文書の認証を不要とする条約)」に加盟しているかどうかで、必要な手続きが変わります。
| 提出先の国 | 必要な手続き | 駐日大使館での領事認証 |
| ハーグ条約 加盟国 | 外務省のアポスティーユ | 不要(アポスティーユのみで提出可能) |
| ハーグ条約 非加盟国 | 外務省の公印確認 + 駐日大使館の領事認証 | 必要(公印確認後に領事認証を取得) |
パスポートの写しや、公文書に「正しく翻訳した」旨の宣言書と翻訳文を添付した書類は「私文書」扱いとなります。
海外提出用の書類準備を進める際は、事前に提出先の国がハーグ条約に加盟しているかを確認し、適切な手順で認証手続きを行いましょう。
【お問い合わせ・ご相談はこちら】https://shuichi-office.com/contact/
投稿者プロフィール

-
東大和市在住 趣味は英会話 週に3~4回ジムに行きます、元気です
絵画鑑賞 音楽鑑賞 車の運転は買い物に使う程度です
最新の投稿
お知らせ2026年10月29日入管が「電子鑑識」を導入へ!SNS消去も無意味に?不法就労から会社を守るための必須対策
お知らせ2026年10月28日外国提出書類のアポスティーユ・領事認証で失敗しないため
お知らせ2026年10月27日「『うちは揉めないから大丈夫』が一番危険?兄弟仲が良い家族こそ公正証書遺言を残すべき理由」
お知らせ2026年10月26日「留学生はNG?」パチンコホールの外国人雇用解禁で人事が絶対に確認すべき条件


