中国向け書類の手続きが激変!ハーグ条約加盟後の「アポスティーユ適用」と失敗しない注意点

中国ビジネスを展開する企業の法務担当者様や、中国への赴任・留学・移住を控えている皆様、「中国に提出する公文書や契約書には大使館の領事認証が必要」と思い込んでいませんか?

中国がハーグ条約(外国公文書の認証を不要とする条約)に加盟したことにより、日本から中国へ提出する書類の手続きは「大使館認証」から「アポスティーユ(Apostille)」へと大きく変更されました。

以前は、中国向けの書類手続きは非常に煩雑で時間も費用もかかっていました。しかし、アポスティーユの適用により手続きが大幅に簡略化されています。

手続きフローの比較

項目従来の方式(駐日中国大使館の領事認証)現在の方式(アポスティーユ)
主な流れ公証役場 ➔ 法務局 ➔ 外務省 ➔ 駐日中国大使館公証役場(ワンストップ)または 外務省 ➔ 完了
所要期間約3週間〜1ヶ月以上最短即日〜1週間程度
大使館認証必要(予約困難・費用高額)不要

中国現地の窓口で「この書類では受け付けられない」と言われる事態を防ぐため、書類を発送・提出する前に以下の項目を必ずチェックしてください。

チェックリスト

  • [ ] 提出先(現地の当局・取引先)に、必要な翻訳言語(簡体字)や指定フォーマットを確認したか?
  • [ ] 戸籍謄本や登記事項証明書などの公文書は、発行から「3ヶ月以内(または6ヶ月以内)」のものか?
  • [ ] パスポートの英字表記・漢字表記と、翻訳文の固有名詞のスペルが完全に一致しているか?
  • [ ] 私文書の場合、公証役場での宣誓・認証手続きを正しく経ているか?
  • [ ] アポスティーユ取得後の書類の並び順(ホチキス留め)を勝手に外していないか?

ぜひお気軽にお問い合わせ・お見積もりをご相談ください。スピーディーかつ確実に手続きをサポートいたします。

[お問い合わせ・無料お見積もりはこちら(お問い合わせ・リンク)]

投稿者プロフィール

加藤 秀市
加藤 秀市
東大和市在住 趣味は英会話 週に3~4回ジムに行きます、元気です
絵画鑑賞 音楽鑑賞 車の運転は買い物に使う程度です