在留資格・永住・帰化の審査が厳格化?

なぜバレる?「マイナンバー」による情報連携の強化

審査が厳格化した最大の背景は、行政のデジタル化(DX)です。

現在、入管庁・税務署・市区町村・日本年金機構の間で、マイナンバーを通じた情報連携が進んでいます。

  • アルバイトのオーバーワーク(週28時間超過)
  • 転職の届け出漏れ
  • 副業による未申告所得

これらは、かつては自己申告に頼る部分もありましたが、現在はデータとして瞬時に把握される体制が整っています。「これくらいなら大丈夫だろう」という油断が、将来の永住や帰化の道を閉ざしてしまうことになりかねません。

日本国籍を取得する「帰化申請」では、申請者本人の素行はもちろん、同居家族の法令遵守状況も審査の対象となります。 また、交通違反(スピード違反や一時停止無視など)の累積も「素行善良」ではないと判断される大きな要因となります。在留資格の更新よりもさらに高いレベルの「日本人としての適格性」が問われています。

投稿者プロフィール

加藤 秀市
加藤 秀市
東大和市在住 趣味は英会話 南青山のJazz Clubによく行きます
絵画鑑賞 音楽鑑賞 車の運転は買い物に使う程度です